Kase's Diary

日記とかメモとか

New Zealand 旅行(14日間)[2016年12月]の記録を YouTube に公開した

2016年12月に一人でニュージーランドを旅行してきた。
今回で3回目のニュージーランド
行き帰りを除いて現地に14日間、北から南へ縦断した。


今回はビデオをたくさん撮ってきた。(初日にカメラを壊してしまった)
3,500ショットで15時間くらい。
iPhoneで撮った写真と組み合わせてそれを約2,000ショット54分に編集した。


その2,000シーンはすべてBGMのリズムに合わせて切り替えるようにした。
音楽がとても重要なので、是非音量を上げて観て欲しい


20年前から色々な形で旅行記を書いているけど、今回はこのビデオが旅行記
あと、twitter にも色々書いたのでそちらも旅行記と言えるかも。



全画面で観るにはYouTubeのページで→New Zealand Trip in 14 Days (2016.12) - YouTube

旅程

00:00 Day 1 - Auckland
03:29 Day 2 - Auckland to Bay of Islands
07:15 Day 3 - Ninety Mile Beach Cape Reinga Tour
09:30 Day 4 - Bay of Islands to Auckland
12:52 Day 5 - Auckland to Wellington
14:46 Day 6 - Wellington to Picton
18:37 Day 7 - Picton to Christchurch
20:59 Day 8 - The TranzAlpine Tour
24:05 Day 9 - Christchurch to Aoraki
29:09 Day 10 - Aoraki/Mt Cook to Queenstown
33:52 Day 11 - Queenstown ( Scinic Cruise )
37:47 Day 12 - Queenstown ( town )
41:35 Day 13 - Doubtful Sound Tour
48:23 Day 14 - Queenstown to Auckland

行った場所(詳細はリンク先のtwitterのログに)

Day 1 - Auckland http://twilog.org/a_kase/date-161204

  • Auckland Airport
  • Mount Eden
  • Devonport
  • Mount Victoria
  • Sky Tower

Day 2 - Auckland to Bay of Islands http://twilog.org/a_kase/date-161205

  • Paihia
  • Waitangi Treaty Grounds
  • Russell

Day 3 - Ninety Mile Beach Cape Reinga Tour http://twilog.org/a_kase/date-161206

  • Ninety Mile Beach
  • Te Paki Sand Dunes
  • Rarawa Beach

Day 4 - Bay of Islands to Auckland http://twilog.org/a_kase/date-161207

  • Dolphin( view from ship )
  • Hole in the Rock
  • Urupukapuka Island

Day 5 - Auckland to Wellington http://twilog.org/a_kase/date-161208

  • Kiwi Rail's Northern Explorer
  • Mount Ruapehu( view from train )

Day 6 - Wellington to Picton http://twilog.org/a_kase/date-161209

  • Waterfront
  • Wellington Cable Car
  • Botanic Garden
  • Interislander Ferry

Day 7 - Picton to Christchurch http://twilog.org/a_kase/date-161210

  • Waiau River
  • Cathedral

Day 8 - The TranzAlpine Tour http://twilog.org/a_kase/date-161211

  • KiwiRail
  • Waimakariri River
  • Arthur's Pass
  • Devils Punchbowl Waterfall
  • Avon River

Day 9 - Christchurch to Aoraki http://twilog.org/a_kase/date-161212

  • Rakaia Bridge
  • Lake Tekapo
  • Church of the Good Shepherd
  • Lake Pukaki
  • Tour of Glacier Explorers
  • Tasman Valley Walk
  • Tasman Lake
  • Tasman Glacier

Day 10 - Aoraki/Mt Cook to Queenstown http://twilog.org/a_kase/date-161213

  • Mueller Lake
  • Hooker Valley track
  • Hooker Glacier
  • Ahuriri River
  • Jones Family Fruit Stall

Day 11 - Queenstown http://twilog.org/a_kase/date-161214

  • Scinic Cruise
  • Lake Wakatipu
  • Mt Nicholas Farm Experience

Day 12 - Queenstown http://twilog.org/a_kase/date-161215

  • Queenstown Gardens
  • Skyline
  • Luge
  • Kiwi Birdlife Park

Day 13 - Doubtful Sound Tour http://twilog.org/a_kase/date-161216

  • Maunapori
  • Deep Cove
  • Tasman Sea

Day 14 - Queenstown to Auckland http://twilog.org/a_kase/date-161217

  • Horse Trekking Tour
  • Creative Queenstown Arts and Crafts Markets
  • Queenstown Airport
  • Farewell SpitA( view from airplane )
  • Mount Taranaki( view from airplane )
  • Auckland Airport
使用している曲

Day1 Carly Rae Jepsen - Call Me Maybe
Day2 Chris Brown - Forever
Day3 Katy Perry - Teenage Dream
Day4 Taio Cruz - Dynamite
Day5 Ellie Goulding - Lights
Day6 Mandisa - Good Morning
    ( Maroon 5 - Sugar )
Day7 Ke$ha - Grow A Pear
Day8 Jeremy Camp - Everlasting God
Day9 Ke$ha - Your Love Is My Drug
    ( Katy Perry - Teenage Dream )
Day10 Sheryl Crow - Soak Up The Sun
Day11 Cobra Starship - Good Girls Go Bad (feat. Leighton Meester)
    ( Ke$ha - Blah Blah Blah feat. 3OH!3 )
Day12 Ke$ha - Blow
Day13 Maroon 5 - Maps
    Ke$ha - Tik Tok
Day14 Ke$ha - We R Who We R
    Usher feat. Pitbull - DJ Got Us Fallin' In Love


ビデオで利用している音楽は、すべて
https://www.youtube.com/music_policies
にて「すべての国で再生できます」と条件のある曲を選んでいる。
そのため、アーティストの収益になるよう、広告が表示される。

南こうせつ サマーピクニック Love&Peace (2014/9/27)の曲目

2014年9月27日に行われた「南こうせつ サマーピクニック Love&Peace」の曲目です。

曲順曲名アーティスト
1あの日の空よ南こうせつ
2うちのお父さん南こうせつ
3オハイオの月南こうせつ
4葡萄の季節南こうせつ
5幼い日に南こうせつ
622歳の別れひめ風(南こうせつ伊勢正三
7ささやかなこの人生ひめ風(南こうせつ伊勢正三
8学生街の喫茶店大野真澄(ガロ)
9木綿のハンカチーフ太田裕美
10オリビアを聴きながら尾崎亜美
11なごり雪イルカ&伊勢正三
12戦争を知らない子供たち君と歩いた青春チーム(杉田二郎南こうせつ伊勢正三、イルカ、太田裕美尾崎亜美大野真澄
13君と歩いた青春君と歩いた青春チーム(杉田二郎南こうせつ伊勢正三、イルカ、太田裕美尾崎亜美大野真澄
14どんなときも槇原敬之
15世界に一つだけの花槇原敬之
16長い夜松山千春
17松山千春
18大空と大地の中で松山千春
19七色のスターダストももいろクローバーZ
20あの素晴らしい愛をもう一度ももいろクローバーZもののけクローバーZ(イルカ、太田裕美尾崎亜美
21どうにかなるさかまやつひろし
22バン・バン・バンかまやつひろし
23この広い野原いっぱい森山良子
24涙そうそう森山良子
25さとうきび畑森山良子
26北の国から[の流れのように]さだまさし
27[関白宣言〜]関白失脚さだまさし
28案山子さだまさし
29神田川南こうせつさだまさし
30夏の少女南こうせつ
31ジプシーの夏南こうせつ
32南こうせつ
33からたちの小径南こうせつ
34愛を急げ南こうせつ
35マキシーのために南こうせつ
36男たちよ南こうせつ
37緑の旅人南こうせつ
〜アンコール〜
38満点の星 南こうせつ
39お前が大きくなった時南こうせつ
40あの日の空よ南こうせつ
以上、全40曲だったと思います。(コメント欄でもとさんにご指摘頂いて1曲追加しました) 知らなかった曲は歌詞を検索して曲名を調べました。 (さだまさしは5曲だと主張してましたが、3曲とカウントしてます)
素晴らしいイベントでした。
イルカ、さだまさし松山千春かぐや姫太田裕美のレコードは30年以上前の中学時代に、小遣いで買いました。 さだまさしはその頃に何度か聴きに行ったことがあり、ひめ風は今年7月にコンサートに行ったのですが、 他のアーティストは、いつかは生で聴きたいと思いつつも行けていませんでした。 ここまでのアーティストが勢ぞろいするとは!
感動の連続でした。是非また行きたいです。
 (公式サイト: 南こうせつ サマーピクニック Love&Peace 公式サイト

ウィスラーとバンクーバー旅行記[2012年1月3日〜9日] Whistler & Vancouver (2/2)

イルミネーションがきれいな病院(バンクーバーの St Paul's Hospital )
Illumination of St Paul's Hospital at Vancouver


Whistler編からの続き)


Vancouver

丸3日間を Whistler で過ごし、ツアーの現地ガイドの車で Vancouver へ。



9時頃にウィスラーを出発して11時頃にバンクーバーシェラトンに到着。ホテルの部屋の暖房が壊れているトラブルがあった。修理のおじさんを部屋に残して外出。



The 2010 Olympic Cauldron at Vancouver Convention Centre
オリンピック聖火台にて。
残念ながら雨。



at Vancouver Harbour

バンクーバー湾に浮かぶ Stanley Park

ダウンタウンのすぐそばに広大な森が広がる。



天気がよければ自転車を借りてスタンレー公園を周りたかったのだが、雨で断念。

旅行計画時は青空しか頭に無かったのだが、実はこの時期のバンクーバーはいつも天気が悪いとのこと。



少し迷ったけど、乗り物が好きなので船とバスを乗り継いでキャピラノの吊り橋に行くことにした。


Capilano Suspension Bridge Park

オリンピック聖火台から Waterfront 駅まで歩き、シーバスに乗って対岸の Lonsdale Quay へ。

そこから 236 番のバスに乗りキャピラノへ。



Capilano Suspension Bridge Park Map
Capilano Suspension Bridge Park の地図。
吊り橋だけでなく、他にも楽しめる公園になっている。ゲートでスタンプラリーのシートをもらう。



Capilano Suspension Bridge Cliffwalk at Capilano Suspension Bridge
Capilano Suspension Bridge



死ぬまでに一度は訪れたい世界の名所29ヶ所 - GIGAZINE」とか、世界の絶景まとめページでよく見かけるキャピラノの吊り橋だが、それほどいい景色でもない。雨のせいもあるかもしれないけど、日本にはもっと景色のよい吊り橋が何ヶ所もありそう。

ただ、Treetops とか Cliffwalk とか、それなりに楽しめる。



Treetops at Capilano Suspension Bridge
Treetops -- 木の上の方だけを結ぶ吊り橋を渡り歩く。



こういう木の上を歩ける場所には大阪の万博公園タスマニアにもあった。規模はタスマニアの Tahune Forest Air Walk の方が大きい。(Tahune Forest Air Walk に行ったときのブログ)



Cliffwalk at Capilano Suspension Bridge
Cliffwalk at Capilano Suspension Bridge
Cliffwalk -- 崖に作られた細い道を歩く。


Lonsdale Quay Public Market

またバスに乗り Lonsdale Quay に戻った。

近くの Public Market へ。



Lonsdale Quay Market Lonsdale Quay Market
Lonsdale Quay Public Market の中。

夕方だったからか少し寂しい感じ。ここで夕食。



Vancouver Harvour
Lonsdale Quay から見た Vancouver downtown


Robson St

再度シーバスに乗り、Waterfront 駅へ。

そこからは歩いてもよい距離だったがわざわざ地下鉄に乗り Robson 通りへ。



Robson St at Vancouver
Robson St



イルミネーションがきれい。

トロリーバスに乗った。行き先も見ずに乗り、途中で降りて反対向きのバスに乗って戻ってきた。



Cafe Crepe at Vancouver
クレープ屋さん



また別のスーパーによって、ホテルへ。

ホテルの暖房は結局直らず。狭い部屋に代わるかポータブルヒーターを入れるかと聞かれた。広い景色のいい部屋だったのでヒーターにしてもらったけど、まったく温まらない役に立たないものだった。毛布ももらったので寝ている間は寒くなかったけど。


Granville Island

翌朝はタクシーで Granville Island へ。

実は車だとかなり遠回りになる。船が出る頻度がわからなかったのでタクシーにしたのだが、船は5分だか10分だかの意外と短い間隔で行き来していた。タクシーは使わず、ホテルから歩き&船でもほとんど時間は変わらなかった。(帰ってから見つけたAquabusのサイト→「Welcome to THE AQUABUS」



Aquabus at Granville Island Public Market
川を横断するだけの Aquabus。Granville Bridge の下(少し西北)のところを往復している。



Granville Island Public Market
Granville Island の Public Market 前から。



Granville Island はダウンタウンと川を隔てたところにある小さな島で、元々工場の島だったところを再開発して店舗・劇場・ホテル・レストランなどのおしゃれな場所にしたらしい。今回は時間が無いので Public Market を見たのみで他は何も見なかった。外国へ行ったら Public Market に行くというのは我が家のお決まりなのだ。



Granville Island Public Market
Granville Island Public Market



Granville Island Public Market
Granville Island Public Market
色々な店が入っている。



Granville Island Public Market Granville Island Public Market
おじいさんたちに相席させてもらって、ここでもクレープ。



Burrard Bridge from Granville Island Public Market
外に出たところ。川の景色がいい。



Burrard Bridge from Granville Island Public Market
Granville Island Public Market から見た Burrard Bridge



Granville Island Public Market


帰りは Aquabus に乗りホテルまで歩いて、ツアーの現地ガイドの車で空港へ。



次回は天気のいい季節に行きたい。

ウィスラーとバンクーバー旅行記[2012年1月3日〜9日] Whistler & Vancouver (1/2)

少し無謀かとも思ったけど、初級者の家内と息子を連れてウィスラーにスキーに行ってきた。昨冬の話。



2012-01-06 10-06-59


ウィスラーはカナダの西部、バンクーバーから車で2時間くらいの場所にあるスキーリゾート。2010年のバンクーバー冬季五輪の会場となったところ。

ウィスラーの町は Whistler Mountain と Blackcomb Mountain の二つの山の間にあり、両方の山にそれぞれ巨大なゲレンデがある。町には双方の山へのゴンドラ乗り場があって、どちらも楽しむことができる。

現地のガイドさんによるとゲレンデの面積はウィスラーとブラッコム合わせて志賀高原の8倍、八方尾根の16倍もあるらしい。広い。



ゲレンデマップ(2011-2012版)

http://www.whistler.com/trailmap/ より引用。
説明付きの PDF ファイル(2011年版)もダウンロードできる。現地でもらえる無料のゲレンデマップと同じもののよう。


ツアー

今回は2012年1月3日からのツアーであったが、申し込みが2011年11月20日頃になってしまい、期間が無かったために空いている飛行機が無くて予約が大変だった。

息子が冬休み明けの何日かを休むことにすればもっと楽だったのであるが、始業の前日には帰国することにしたので空いている便が中々見つからなかった。
なんとか阪急旅行社(リンク先は今回とは直接関係ない羽田発着特集のページ)のツアーで飛行機が取れ、予定を組むことができた。

工程は以下。添乗員は無し。

  • 1/3 19:10 成田発(AC-004)
  • 1/3 11:05 バンクーバー着。現地係員の車でウィスラーへ
  • 1/3 15:00 ウィスラー着
  • 1/4,1/5,1/6 ウィスラーでスキー
  • 1/7 9:00 現地係員の車でバンクーバー
  • 1/7 11:00 バンクーバー着。自由行動。
  • 1/8 11:00 現地係員の車で空港へ。
  • 1/8 14:10 バンクーバー発(AC-003)
  • 1/9 17:40 成田着

現地の送迎は他の客と一緒になることになり、送迎時刻も現地の都合に寄るとのことであったが、今回は常に我々家族のみで、送迎時刻はすべて上記の私の希望通りにしてくれた。ラッキーだった。

初日

1月4日(水)。曇りで風が強く、ウィスラーの山頂付近はほとんどのリフトが止まっていた。
Whistler


Whistler
ゴンドラ Whistler Village Gondola からウィスラーの町を望む。



ゴンドラは約30分もかけて、標高 1,809m の高さまで標高差 1,157m を昇る。距離約6km。長い。



Whistler
ゴンドラ降り場。残念ながら天気が悪い。

この少し先に Whistler Mountain の頂上があるが、かすんでいる。



Whistler
ゴンドラは少しだけ並ぶけど、ゲレンデはがらがら。



ヨーロッパのスキー場は日本よりも暴走する大人が多くて危ないと聞いたけど、ウィスラーではそれほど感じなかった。北米とヨーロッパで違うのかな。



ただ、大人でもヘルメットをする人の方が多い。



日本よりも初心者が少ない感じ。



Whistler
初心者用に「Easiest Route」の標識が所々にある。ありがたい。



Whistler Village
ゲレンデから見たウィスラーの町。

屋外のカフェテリアがあるが、驚いたことに客がたくさんいる。厳寒の地なのに。



ウィスラーの町はメインストリートの終点に両方の山へのゴンドラ乗り場がある。

多くのホテルはメインストリート沿いにあって、スキーにも飲食にもショッピングにも便利。リゾート用にうまく設計された町という印象。



初日は Whistler Village Gondola 3本で終了。ゴンドラ1本で7〜8km滑るので、総滑走距離は22kmくらいか。

RunKeeper による高低差と速度の記録。


※詳細はRunKeeperのページに。Google Maps 上に経路が表示されます。ログインすると、グラフにマウスカーソルをあてると場所と標高と速度を表示します。



二日目

1月5日(木)。この日も天気はいまいち。



「FRESH TRACKS」というチケットを買うと、ゴンドラ頂上駅にある「ROUNDHOUSE RODGE」で朝食が食べられる。

一般の人がゴンドラに乗れる時間になる前であっても、朝食が終わり次第、ゲレンデを滑ることができる。



だから「FRESH TRACKS」



朝食はバイキング形式ではあるもののそれほどおいしくはない。しかし、ホテルで朝食を食べるより安かったので、二日目も三日目もこのチケットを買った。何よりも滑る時間が増えるのがうれしい。



Whistler


ゴンドラ1本滑った後、Whistler Mountain と Blackcomb Mountain を結ぶ 4.4km の「PEAK 2 PEAK GONDOLA」に乗ることにした。いつものゴンドラで「ROUNDHOUSE RODGE」まで登り、そこで乗り換える。



PEAK 2 PEAK GONDOLA at Whistler
PEAK 2 PEAK GONDOLA



PEAK 2 PEAK GONDOLA at Whistler
Whistler Mountain より、遥か彼方の Blackcom Mountain へ。



PEAK 2 PEAK GONDOLA at Whistler
ゴンドラの中の様子。

上手そうな人ばかり。。。。実際のところ、日本のゲレンデに比べるとファミリーはかなり少ない。



Winter in Blackcomb, Whistler
PEAK 2 PEAK ゴンドラ降り場(乗り場)。向こうの山が Blackcom Mountain 側のゲレンデの最高点。

この後、1本滑ってからあそこへ行く。

初級者コースはあの尾根の裏側にある。手前側も一応ゲレンデで、滑っている人もちらほらいるけど、絶壁にしか見えない。


Winter in Blackcomb, Whistler
Blackcom 側から見た Whistler Mountain 方面(左)。



右下の方に雲がある。あの雲で後でちょっと怖い思いをする。





Winter in Blackcomb, Whistler
リフトの手すりにゲレンデマップが張られていた。



これは便利!

会話がはずむ!



Winter in Blackcomb, Whistler
これが Blackcom Mountain 側の最高点。森林限界を超え、岩しかない。コースにはロープが張られているので迷うことは無い。(この付近では)



Winter in Blackcomb, Whistler
少し陽が傾いてきた。



ガスが出てきた。
Winter in Blackcomb, Whistler


かなり濃い霧で、前が良く見えなくなった。

はぐれないように気をつけて進んでいたが、少し広い場所に出たところで、どこを滑っているのかわからなくなってしまった。



家内は中級コースに入ってしまうと滑れなくなってしまうので、かなり焦った。



幸運なことに、少しさまよった所でゴンドラ乗り場が見つかり、ゴンドラで降りた。



実は、ただ濃い雲の中にいただけだった。雲の上も下も澄んでいて遠くまで見渡せるが、山の中腹に濃い雲の層があったということ。

後で写真を見返すと、下界が雲で覆われている写真が何枚も見つかる。



ゴンドラが下り始めてすぐに濃い霧が晴れ、町が良く見えた。

もう少し下ればスキーで降りてくることもできたということだけど、とにかく降りてこれてよかった。



二日目の RunKeeper による高低差と速度の記録(最初のゴンドラ昇りと滑り初めの部分は記録忘れ)。


※詳細はRunKeeperのページに。Google Maps 上に経路が表示されます。ログインすると、グラフにマウスカーソルをあてると場所と標高と速度を表示します。



この日に乗ったゴンドラ・リフトは

  1. Whistler Village Gondola
  2. Whistler Village Gondola
  3. PEAK 2 PEAK GONDOLA
  4. Solar coaster Express
  5. 7th Heaven Express
  6. Solar coaster Express
  7. Excalibur Gondola(下り)



夜の Whistler Village 。イルミネーションがきれい。

Illumination of Whistler Village
Illumination of Whistler Village


三日目

ついに天気のいい日がやってきた。



朝だけだったけど。



Winter in Whistler
Whistler Mountain の頂上へ行くリフト Peak Express。やっと乗れる。



まずは ROUNDHOUSE RODGE で FRESH TRACKS の朝食をとり、家族で相談。

家内が山頂から降りてこれるかどうかわからないため、まずは私一人でリフトに乗り、様子を見に行くことにした。

家内と息子は二人で町まで滑る。ゴンドラ乗り場で待ち合わせ。



Winter in Whistler
山頂へ。ここも雪と岩しかない。



Winter in Whistler
頂上。意外と広い。



Winter in Whistler
2010年冬季オリンピックのモニュメント。背後はカナディアンロッキーの山々。



Winter in Whistler
雪原にある黒い点はスノーボーダー



雪山と雲。

Winter in Whistler
まだ朝日が昇って間もない。



Winter in Whistler
別世界。



Winter in Whistler
Whistler Village 方面。ROUNDHOUSE RODGE が見える。

手前に見えるリフトのようなのはTバー。



Winter in Whistler
一面の雪。前方のリフトは SYMPHONY EXPRESS 。



Winter in Whistler
ただただ広い。



Winter in Whistler
前方の山が Blackcom Mountain 。手前には山を隔てる谷がある。左の方が昨日行ったゲレンデで、メインのゲレンデは山の裏側にある。

ウィスラーの町は左の奥の方にあり、かなり遠いけど、一本もリフトに乗らずに行ける。



ウィスラーでは、ゴンドラ1本とリフト1本で町から山頂まで標高差約1,500mを登り、そこから約12kmの距離をひたすら下るという滑り方ができるんだ。初級コースだけで。


Winter in Whistler
白黒の世界。



初級者でも来れることがわかったので、家内と息子を連れてもう一度頂上へ。

Winter in Whistler
残念ながら、また天気が悪くなってしまった。



さっきまで動いていたデジカメ Nikon 1 J1 も、気温が低いためか動かなくなってしまい、Panasonic DMC-FT3 で撮影。


Winter in Whistler
岩が樹氷のようになっている。



こちらは標高の低いところ。

Winter in Whistler
降雪機がたくさんある。

町から頂上まで標高差が約1,500mある。上のほうは天然のパウダースノーだけど、町に近い方は降雪機がかなり活躍している。



ついに最終日も暗くなってきた。

Winter in Whistler
またゴンドラに乗って、最後の滑り。



Winter in Whistler


前方の山には陽が当たっている。



Winter in Whistler


Winter in Whistler
また雲の中。こっちの Whistler Mountain 側コースは何度も通っているから心配ない。



Winter in Whistler
雲を抜けた。まだかなり標高が高い。遠くの山が美しい。



Whistler Village
これで今回のスキーも終わり。



三日目の RunKeeper による高低差と速度の記録。最後ところがうまく記録できず。


※詳細はRunKeeperのページに。Google Maps 上に経路が表示されます。ログインすると、グラフにマウスカーソルをあてると場所と標高と速度を表示します。



この日に乗ったのはゴンドラ3回と山頂リフト2回。

  1. Whistler Village Gondola
  2. Peak Express
  3. Whistler Village Gondola
  4. Peak Express
  5. Whistler Village Gondola



午後も天気は悪かったけど、夕方から少し良くなって、夜には月が。
Illumination of Whistler Village
Illumination of Whistler Village


3日間、天気が悪かったのは残念だったが、スキーは存分に滑れたし、3日目の朝だけでも晴れて写真が撮れて良かった。



翌日はバンクーバーへ(つづく)。

フォレストアドベンチャーは本当にアドベンチャーだった

7月31日に新潟県フォレストアドベンチャー湯沢中里というところへ行ってきました。





3月にタスマニアで Hollybank Treetop Adventure というワイヤーロープにぶら下がって滑走するアクティビティをやりました(こちらがそのときのブログ)。これも同じようなものかと思っていたのですが、違いました。

  • 滑走だけでなく、様々な難関がある
  • インストラクターは同行しない
  • 参加者が自ら命綱のカラビナを付け替える(試験があって、一人で付け替えられない人は参加できない)
  • 身長120cmに満たない息子でも一人で滑走できる

今回は家族全員で参加しました。
小学1年の息子が一人で縄ばしごを登り、カラビナ(命綱)の付け替えをします。
家族でお互いのカラビナ(命綱)を確認します。
励ましあって、困難を乗り越えていく感じが最高でした。


Hollybank Treetop Adventure は距離が長く、高く、スリル満点でしたが、移動のための全ての作業はインストラクターが行うものでした。
ここは全て自分で行うため、自分が手順を間違えると落ちるかもしれない危険性とか、困難を乗り越えるとか、協力しあうとか、そういうものがあります。
親子やカップルなんかが一体感を持てる場です。終わった後の充実感がよかったです。

準備


装備の装着は全て係の方がやってくれます。
Hollybank Treetop Adventure ほどではありませんが、しっかりした装備です。



説明を受け、練習場でカラビナの付け替えの練習です。



練習の後は低い場所で試験です。(↑写真で見ると高く見えますが本番に比べるとかなり低いです)
小学1年であっても、全ての作業を一人でできるようにならないといけません。
ただ、試験は覚えるまで何度もやらせてくれるようなので小学生ならなんとかなると思います。


しかし、本番で長い縄ばしごを登ったり、網を渡ったりするのは小学1年生ではできない子もいるかもしれません。うちの子は「猿」と呼ばれているくらいなのでそこは大丈夫です。

ディスカバリーコース


歩いてコースに向かいます。木の上に楽しそうなものが色々見えます。



いきなり長い縄ばしごです。体力を使います。最後に台の上にあがるところが大変でした。



開始してすぐですが、いきなり一番勇気のいる場所がありました。
ターザンのようにロープにぶらさがって飛び、網に取り付きます。
網を横歩きして木の上の台まで移動しますが、意外と手足の力を使います。



これはよくあるワイヤーの滑走です。着地失敗。



ワイヤーの上を歩いてきます。



息子が一人で木の上で待っています。



最後の長い滑走です。

命綱


移動後、木の上で待っているときは図のようにカラビナで命綱を留めて待っています。
移動時は滑車を先にワイヤーに掛け、その後カラビナを移動させます。
順序さえ間違えなければ、カラビナか滑車のどちらかは必ず掛っているため、安全です。

コース(FOREST ADVENTURE YUZAWA NAKAZATO)


練習コースの他はアドベンチャーコースとディスカバリーコースがありましたが、アドベンチャーコースは身長140cm以上で息子が行けないため、今回はディスカバリーコースだけに行きました。


とても楽しくて充実感のあるアクティビティでしたが、あと10年(?)経つと私や家内の体力(特に腕の力)が着いていけなさそうなハードさでした。息子が140cmになってアドベンチャーコースに行けるころまで体力が落ちないようにしておきたいものです。

蝉の羽化を撮影した898枚の写真を1分33秒の動画にした

7月23日に道を歩いていた蝉の幼虫を拾って帰り、羽化の様子を1200枚ほど写真に撮りました。
その中の898枚を使って1分33秒の動画にしました。ハイスピードで羽化の様子がご覧いただけます。


これはその写真の中からピックアップした32枚を並べたものです。
アブラゼミの羽化の連続写真



これがその動画。



室内で撮影していたので、蝉の羽の色が変わりきったと思ったところで撮影をやめ、外(ベランダ)に移動して、飛べるようにしてあげました。(部屋の中で飛ばすと、箪笥や本棚の裏に入って死んでしまうと思われたので)
朝5時に起きた時には蝉はもう飛んで行ってしまっていました。


次回は最初からベランダで撮影し、飛ぶところまで連続で撮り続けることに挑戦してみたいけど、、、もうしないかも。


以下が今回の動画の作成手順/Tipsです。

  • ゴミ箱、バケツ、プラスチック鉢等、壁がツルツルの入れ物の中央に木を立てて、蝉を木に登らせる(逃げられずに目的の木に登らせることができれば何でもいいのですが)
  • フォーカス、シャッター速度、露出、ホワイトバランスはマニュアル(重要!)
  • 1200枚の写真の一括修正は Nikon Capture NX 2 を利用(ホワイトバランス調整、露出調整、トリミング、サイズ変更)
  • 写真への日付・時刻焼きこみは JStamper を利用
  • 写真の動画化は PhotoStage Slideshow Producer を利用。動画に倍率文字を追加

お台場ガンダムの写真

東静岡駅前のガンダム公開まであと一週間になりました。

実は、昨年のお台場ガンダムは3回行きました。
それほどガンダムファンというわけではないのですが、大きさと精巧さに感動したのと、立地がよくて写真が絵になったので、天気がよかったこともあって8月に3週連続で行ってしまいました。


今度はサーベルを持って立つとのことで楽しみですが、記事の写真を見ると変な箱に刺さっていて残念です。形と色が悪いだけでなく、絵や字が描かれているし。岩山っぽくするとか、工夫してほしかった。

を見ると、周りの景色もお台場ほどではなさそうです。


とはいえ、静岡へも行きたいと思ってます。富士山を背景にできるといいのですが。。。


以下、昨年お台場で撮った写真です。

お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム
お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム

お台場ガンダム
最後はシルエット。
夜の写真でガンダムの周りに小さな明かりが点々とあるのは携帯やデジカメの液晶です。