タスマニア旅行記(6:クレイドルマウンテン〜ワイルドライフパーク〜東海岸)
6日目:2010年3月25日(木)
Wildlife Park等に寄り、景色を楽しみながら移動する日。
Google Maps で表示
(EveryTrailにも経路と写真を入れてます。地図を示しながらのスライドショーです)
Cradle Mountain Lodge にて
朝、コテージの前でワラビーとご対面。
前日の午後に引き続き天気が良く、明けたばかりの朝は空が青く濃く、池はさらに青く濃く、鏡のよう。
タスマニアの川や池は透き通った紅茶色で独特の味わい。
朝6時半に起きたのに、10時過ぎにやっと出発。ちょっと池を堪能しすぎた。
東へ
晴れたので、途中の道はどこも撮影スポットばかり。
中々進めない。
Gowrie Park という町の O'Neills Creek というキャンプ場で休憩。ロデオ大会などもする場所らしい。
Cloude Road からの Roland 山。
こちらは道の反対側。羊や馬も見える。
少し北へ移動し、Paradise Road に入ったところからの Roland 山。
Tasmanian Wildlife Park
昼過ぎにやっと Tasmanian Wildlife Park に到着。大人二人と子供一人で$45。
運よくガイドによる無料案内ツアーの時間にあたった。
大人と子供のウォンバットを抱っこさせてもらえた。大人は大きくて重い。
タスマニアデビルは低い塀で囲われた数か所のエリアに2〜3匹づつ入れられている。
餌付けを見ることができた。餌は皮と骨の付いた肉。肉というより死骸という感じ。
それをけんかしながら食べる。相手を威嚇したり綱引きしたり。面白かった。
ツアー終了後は森の中のカンガルーへの餌付けができた。
Wildlife Park からそれほど離れていない場所にある Honey Farm というはちみつ製品の店に寄った。
老人の団体で混雑していた。
Honey Farm のある Chudleigh はとても小さな町で、メインストリートもほとんど車が来ない。
ひたすら東へ
1号線から [A4]Esk Main Rd(エスキモーハイウェイ?)へ入ったところ。
撮影ポイントが絶え間ない。
夕方になってやっと東海岸に到着。
海辺にも羊がいる。
青い空。
目的のホテルの直前に - ペンギン注意 - の道路標識があった。
後で写真を撮りに行こうと思って忘れてしまい後悔。
Diamond Island Resort
なんとか日没前に Bicheno の近くの Diamond Island Resort に到着。
ここもちょっとリッチなホテル(コンドミニアム)。
半日で出発するのがもったいない。
実はここはホテルの前がペンギンの住みかになっているが、ツアーの方が良く見えるというのでツアーに参加した。
ツアーはペンギンが上陸する場所を押さえていて、ツアーに参加しない人はペンギンを見るのが困難なようになっている。
Diamond Island Resort はそれとは別にペンギンの上陸エリアをほんの一部押さえている。
(同じ会社が運営していると思う)
ツアーでは集団でよちよち上陸してくるペンギンを見ることができた。
近くに人間がいることに気付いたペンギンの集団が5分以上同じ場所でどうしようか迷っている様子が可愛かった。
残念ながら、ツアーは写真禁止。フラッシュがペンギンに有害なのだが、フラッシュ無しの写真も禁止のため、ペンギンの集団の写真は撮れなかった。
ツアー終了後、ホテルの前のペンギンを探しに行ったが、草藪に隠れていて一部しか見れなかった。
写真は懐中電灯の明かりで撮ったが、あまり良く撮れなかった。
雲が少しあったが、星がきれいだった。
(7日目:ワイングラスベイハイキング〜ロス〜ローンセストン へ続く)
(1日目:シドニー〜ホバートはこちら)
(2日目:エアウォーク、ウエリントン山、ホバートはこちら)
(3日目:リッチモンド〜セントクレア湖〜ストラーンはこちら)
(4日目:West Coast Wilderness Railway〜Henty Dunes大砂丘はこちら)
(5日目:クレイドルマウンテン国立公園でハイキングはこちら)
(8日目:空中滑走(canopy tour)〜シドニー〜帰国 はこちら)