タスマニア旅行記(2:エアウォーク、ウエリントン山、ホバート)
(つづき。1日目はこちら)
2日目:2010年3月21日(日)
Hobart 市街 → Tahune Forest Air Walk → Wellington 山 → Hobart の港
と周る日。天気次第で変更の予定だったけどなんとか全部行けた。
Google Mapsで表示
(EveryTrailにも経路と写真を入れてます。地図を示しながらのスライドショーです)
Hobart
シドニーで買ったiPhone用のプリペイドSIMの問題への対応で出発が遅くなった。
10:40頃やっと出発。
まずは Hobart 市街の Information へ行き、Tasmania 全体の情報収集(パンフ集め)。
11時過ぎ、Information を出て車で Tahune Forest Air Walk へ向かった。
途中、ロータリーで道を間違たり、Huonville のスーパーで買い物をして、車の中で昼食をとりながら、約2時間半かかって13:30頃に着いた。
Tahune Forest Air Walk
高さ20mの橋が600m続くとのこと。
あいにくの雨でレインコートを着る。
森の中を歩いて橋の入口へ。時折巨木がある。遥か高所に橋が見える。
橋は高いが木も高い。
先端はせり出していて、川からの高さは48mらしい。
橋の先端に仲間が行って帰る間、手前で待っている人もいた。
ここまで来て先端に行かないなんてもったいない。
川の水が茶色い。木が作り出すタンニンの色らしい。紅茶の川!?。この後タスマニア旅行中に見る川や湖はみんなこういう色だった。
車で山を下りる途中、"Lookout"の表示があったので行ってみたが、展望の開けたところは無かった。巨木があった。
Mt Wellington
Hobart の手前にある Wellington 山に車で登った。
悪い天気の中、細い道を登る。だんだん道が細くなっていくので、途中、本当に頂上に展望台があるのか不安になった。
展望台も駐車場もあった。こんな天気なので駐車場はガラガラ。
小雨にすごい暴風。車から出るのに勇気が必要。
せっかくきたのだからと駆け足で山頂に登り、逃げるように展望室へ。外は真っ白。
風が強いせいもあって、たまに雲が切れて下界が見えた。すぐにまた真っ白になる。
山頂にいた30分ほどの間に訪れた観光客は合わせて20人くらい。みんな寒い寒いと言って展望室へ駆け込む。
展望台オタクの私は暴風の中、一人、外で写真を撮る。
こちらの写真は車で少し降りたところ。
山頂は雲の中だったが、ここは下が良く見えた。
Hobart の港
Hobart に戻ると、さっきまでいた Wellington 山が良く見えた。高いポールが立っているところが山頂。
山頂が良く見えるということは、このときであれば、下も良く見えたということだ。ちょっと残念。
少し晴れ間も出てきて美しい夕焼けになった。
港を囲む倉庫を改造して作られた IXL アトリウムはホテルやギャラリーなどがあり、雰囲気のいいところであったが、夕食を食べるところはなかった。
ストランやバーの建物は港の真ん中、埠頭の上にいくつかあった。
FISH FRENZY というところに入った。
近郊の名物であるカキとグラムチャウダーを注文した。
私はカキの評価ができるほど舌が肥えていないのだが、悪くは無かったと思う。でも、グラムチャウダーは翌日に Strahan で食べたものの方がおいしかった。量は十分だったけど。
21時近くになると店には人がたくさんいても、外を歩く人は少ない。
別の店に入ってアイスクリームを食べた。ダブルで$4.50。満足。
夜の飲み物を買って宿に戻った。
(3日目:リッチモンド〜セントクレア湖〜ストラーン へ続く)
(1日目:シドニー〜ホバートはこちら)
(4日目:West Coast Wilderness Railway〜Henty Dunes大砂丘はこちら)
(5日目:クレイドルマウンテン国立公園でハイキングはこちら)
(6日目:クレイドルマウンテン〜ワイルドライフパーク〜東海岸はこちら)
(7日目:ワイングラスベイ〜ロス〜ローンセストンはこちら)
(8日目:空中滑走(canopy tour)〜シドニー〜帰国 はこちら)