タスマニア旅行記(3:リッチモンド〜セントクレア湖〜ストラーン)
3日目:2010年3月22日(月)
Hobart から古い街 Richmond に寄り、タスマニア島中心にある Lake Saint Clair に寄って西海岸に近い Strahan へ行く日。
Google Maps で表示
(EveryTrailにも経路と写真を入れてます。地図を示しながらのスライドショーです)
Hobart で銀行に寄って両替し、Richmond へ向かった。
Richmond は Hobart 空港に近く、初日に空港から Hobart に向かう途中に立ち寄っておけばかなりの時間の節約になったのだが、宿泊先に直行してしまった。疲れに負けた判断ミスだった。
Richmond
Richmond は古い町で、オーストラリア最古1822年建設開始の橋と、オーストラリア最古1836年建設開始の教会がある。
オーストラリア最古の教会 St John Catholic Church
小さいけれどきれいで、古臭くは無かった。記念にろうそくを買って火をつけて立てたが、貴重な教会だけにちょっと怖かった(ろうそくを倒さないように)。
橋の中央に「AD 1823」と書かれているオーストラリア最古の Richmond Bridge
餌を持っているおばさんがアヒルたちに追いかけられている。
町で見かけた現役の TOYOTA 車。
当時日本でアメリカでのバッシングで大騒ぎだったから、「これ乗っている人は TOYOTA 好きなんだろうなあ」と思いながら写真撮った。
でも、これ、ほんとに TOYOTA 車だろうか!?
西へ
タスマニア東海岸から西海岸へひたすら移動。約300kmある。天気が悪くなってきた。
しばらく牧場だらけの地域が続いたが、途中から牧場も無くなった。
森が続く。
Lake Saint Clair 。できればここでハイキングをしたかったのだが、時間が無いし、天気も悪かったので、何もせず。
Queenstown
峠を越え、鉱山の町 Queenstown が見えた。
周りの山は木が小さく山肌が赤い。
目立つ郵便局。
蒸気機関車が転車台で回転し、駅構内に戻るところが見れた。
明日はあれに乗る。
Strahan
夜になってやっとこの日の目的地 Strahan に到着。
夕焼けがきれいに見えるとのことだが間に合わなかった。天気も悪かったけど。
Fish Cafe ON THE WARF という店で軽く夕食。グラムチャウダーがおいしかった。
宿泊先の Strahan Village 。ダブルベッド一つとシングルベッド二つ。広い。
私の日課の充電。8種類ある。
(4日目:West Coast Wilderness Railway〜Henty Dunes大砂丘へ続く)
(1日目:シドニー〜ホバートはこちら)
(2日目:エアウォーク、ウエリントン山、ホバートはこちら)
(5日目:クレイドルマウンテン国立公園でハイキングはこちら)
(6日目:クレイドルマウンテン〜ワイルドライフパーク〜東海岸はこちら)
(7日目:ワイングラスベイ〜ロス〜ローンセストンはこちら)
(8日目:空中滑走(canopy tour)〜シドニー〜帰国 はこちら)